食べている=健康 ではない。

先日初診の患者さんの身体を見ていると、
・低体温
・貧血

があるような感じだったので聞いてみたら、
「はい、あります。」
と。

若い女の子だったので、妊娠時のリスクを説明して、
「食生活乱れてない?」
と聞いたら、
「え~こわいー。
でもそんな食生活悪くないですよー。
ちゃんと食べてますよぉー!
と言うので、
詳しく聞いてみたら、
「朝はパンとコーヒーのみ」
「昼はコンビニ」

と。

がっくり・・・

別の若い女の子は
・極度の冷えと便秘
・貧血

があったので食生活をきくと、
「野菜全く食べません。じゃろうじて野菜ジュース。」
「朝ごはんほとんど食べない。」
「昼は食堂かコンビニ」
「夜は食べたり食べなかったり」
「自炊は滅多にしない」

他には、
「朝食べない」
「昼カップラーメン」
「夜食べないor冷凍食品orお惣菜」

・・・・・
言葉も出ません

どこに体を作る材料があって、どうやって細胞を再生させているのかわかりません
こんな状態で赤ちゃんを産んだらどうなるかなー?と思うと、とても怖いですね

日本はまだまだ食育や栄養学が家庭や学校に浸透していないので、無理もないのかもしれませんが、
自分の食生活に問題がないと思っているところが、非常に恐ろしいです。

でもこれが最近の若い女の子の食生活の現状であり、
不妊症・婦人科系疾患・三大疾病や若年性の疾病が増えるのは当たり前ですよね。

嫌いなものを克服したり、食生活をイキナリ変えることはなかなか困難なものです。
でも、少しだけ学ぶ姿勢をもって、未来の子供や家族のためにちょっとだけ何かを変えてみてほしいと願わずにはいられません。